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ETF絡みの売り需要警戒で押し目も入りづらく  7月08日12時15分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21548.36;-198.02TOPIX;1581.21;-11.37

[後場の投資戦略]

 米株安の流れから売りが先行するも、日経平均はこう着感の強い相場展開になるとみていたが、結局は5日線を下回り前引けにかけて下げ幅を広げている。上場TPX<1308>、225投信<1321>、上場225<1330>などETFの決算となるため、これに伴う分配金捻出の為の売り需要の影響が警戒されているとみられ、短期筋による先回り的な売り仕掛けの動きも意識されよう。

 先週から警戒されている要因であり、機械的に売られるため、需給悪化も一時的とみられるが、本日と10日に大量の売りが出るため、本日の処は影響を見極める中で、押し目も拾いづらいところである。引け間際には短期筋のショートカバーから下げ渋る展開もありそうだが、それを踏まえても押し買いニーズはなさそうである。

 そのため、影響を避ける格好から、新興市場の中小型株への資金シフトが意識されるところであろう。また、小売企業の決算発表が続いているが、決算内容が評価される企業への資金シフトがみられており、日経平均の弱さほど、センチメントは悪化していないであろう。日経平均は節目の21500円台での攻防をなっているが、6月の直近戻り高値であり、今回のマドを空けての上昇によるマド上限に位置する。マドを埋めずに踏ん張りを見せられるかを見極めたいところであろう。


<AK>

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