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<動意株・10日>(前引け)=ダイニチ工業、GAテクノ、AIクロス 10月10日11時35分

 ダイニチ工業<5951.T>=急伸。午前11時ごろ、京セラ<6971.T>から「燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)」の製造を受託し、10月に生産を開始したと発表しており、これが好材料視した買いが入っている。同製品は、発電効率の高い固体酸化物形燃料電池(SOFC)を採用。定格発電出力が400ワットで高い省エネ性を保持しながら、主要部品を小型化することで設置が容易になったことが特徴という。京セラブランドとして東京ガス(東京都港区)に供給し、東京ガスはパーパス(静岡県富士市)製の「熱源機」を組み合わせて10月30日に販売を開始する予定となっている。なおダイニチ工業では、20年3月期業績に与える影響は現在精査中としている。

 GA technologies<3491.T>=底値離脱鮮明。大幅高で5連騰、ここにきて底値圏離脱の動きを強めている。人工知能(AI)を活用した中古不動産の総合プラットフォーム「リノシー」の運営を行っており、不動産再生関連の一角として注目されている。19年10月期第3四半期の決算発表で5~7月期が最終利益段階で減益決算だったことを受け大きく売り込まれた経緯がある。減益の背景は投資計画の前倒しによるもので、売上高は大きく伸びており、目先筋の売り一巡から下値を買い直す動きが出ている。

 AI CROSS<4476.T>=続伸。同社株は8日に上場した直近IPO銘柄で法人向けショートメッセージ送受信サービスなどを主力展開する。また人工知能(AI)を使ったチャットデータ分析などにも踏み込んでいる。9日取引終了後、チェンジ<3962.T>とAI アナリティクスサービスを共同開発することを発表した。社員のパフォーマンスを可視化し、高業績社員の発掘、離職防止に役立てるもので、これを材料視する買いを誘っている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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