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東京株式(大引け)=111円高、ナスダック最高値でリスク選好の流れに  6月23日15時48分

 23日の東京株式市場は、前場取引時間中に不安定な動きをみせたものの、結局買い優勢に傾き日経平均は反発して引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比111円78銭高の2万2549円05銭と反発。東証1部の売買高概算は11億9280万株、売買代金概算は2兆2716億7000万円。値上がり銘柄数は1358、対して値下がり銘柄数は706、変わらずは103銘柄だった。

 きょうの東京市場では、前日の米国株市場でNYダウが4日ぶりに反発したほか、ナスダック総合指数が7日続伸し過去最高値を更新したことなどを受け、日経平均も朝方はリスクオンの流れに乗って高く始まった。ナバロ大統領補佐官の発言を受け米中摩擦が悪化することへの懸念から、米株価指数先物を横目に値を崩す場面があったものの、立ち直りプラス圏に再浮上した。日経平均は後場寄りに一段高となり2万2700円近辺まで上昇する局面があったが、薄商いのなか積極的に上値を買い進む動きも見られず、その後は2万2600円台で一進一退の動きとなった。引けにかけ手仕舞い売りで上げ幅を縮小している。取引時間中に為替が円安方向に振れたこともあって自動車セクターが買われ、全体指数の上昇に寄与した。全体売買代金は盛り上がりを欠いた。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が上昇、アドバンテスト<6857.T>、キーエンス<6861.T>、ダイキン工業<6367.T>などもしっかり。トヨタ自動車<7203.T>が堅調、富士通<6702.T>も値を上げた。安永<7271.T>、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>がいずれもストップ高に買われ、西松屋チェーン<7545.T>、日本システム技術<4323.T>なども物色人気。アシックス<7936.T>、タマホーム<1419.T>なども値を飛ばした。

 半面、任天堂<7974.T>が安く、大東建託<1878.T>も売られた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、ヤマトホールディングス<9064.T>なども下落した。ディー・エル・イー<3686.T>が急落、ワッツ<2735.T>、古河電池<6937.T>も大きく値を下げた。ソラスト<6197.T>、イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>、LIFULL<2120.T>なども水準を切り下げた。

出所:MINKABU PRESS

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