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東京株式(大引け)=166円安、米株高追い風も朝高後に値を消し反落  7月01日15時36分

 1日の東京株式市場は主力株はじめ広範囲に売りに押される展開。米株高を朝方は好感したもののその後は戻り売りを浴び、日経平均は下値を探る動きとなった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比166円41銭安の2万2121円73銭と反落。東証1部の売買高概算は11億8497万株、売買代金概算は2兆351億6000万円。値上がり銘柄数は274、対して値下がり銘柄数は1849、変わらずは46銘柄だった。

 きょうの東京市場は、日経平均が朝方高く始まったもののその後は値を崩す展開となった。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数が高かったことや朝方はドル・円相場が円安に傾いていたことでリスク選好ムード。寄り前に発表された日銀短観は厳しい内容だったが織り込みが進んでいたこともあり、全体相場は買い優勢でスタートした。しかし、国内で感染者数が増加傾向にある新型コロナウイルスに対する警戒感や、「香港国家安全維持法」を成立させた中国と米国との関係悪化などへの懸念がくすぶるなか、寄り後は次第に売りに押される展開となった。個別では半導体関連の一角が買われたものの、東証1部全体の85%の銘柄が値を下げるなど地合いの悪さが目立ち、全体売買代金も2兆円をかろうじて上回ったものの低調だった。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、ファーストリテイリング<9983.T>、任天堂<7974.T>も冴えない。武田薬品工業<4502.T>も安く、リクルートホールディングス<6098.T>も値を下げた。日本電産<6594.T>が軟調、Zホールディングス<4689.T>も売り優勢だった。サンデンホールディングス<6444.T>がストップ安となったほか、クロス・マーケティンググループ<3675.T>、ダイセキ環境ソリューション<1712.T>なども大きく値を下げた。

 半面、東京エレクトロン<8035.T>が売買代金を膨らませ大幅高となったほか、レーザーテック<6920.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連株が買いを集めた。ダイキン工業<6367.T>、ニトリホールディングス<9843.T>なども堅調。アイティメディア<2148.T>が急伸、パイプドHD<3919.T>、日本農薬<4997.T>なども値を飛ばした。マルマエ<6264.T>も大きく水準を切り上げた。ワイヤレスゲート<9419.T>も高い。

出所:MINKABU PRESS

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