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東京株式(大引け)=176円安と続落、手掛かり材料難で上値重い   7月08日15時40分

 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落。積極的な買いの手掛かり材料に欠けるなか、上値の重い展開が続いた。

 大引けの日経平均株価は前日比176円04銭安の2万2438円65銭。東証1部の売買高概算は11億5596万株。売買代金概算は2兆1599億1500万円となった。値上がり銘柄数は420と全体の約19%、値下がり銘柄数は1686、変わらずは65銘柄だった。

 7日の米株式市場では、NYダウが前日比396ドル安と3日ぶりに反落。新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受けた東京市場も軟調に推移。前場には一時プラス圏に浮上する場面があったが、後場に入り売り直された。この日は、上場投資信託(ETF)による分配金捻出に向けた売りも警戒されるなか上値の重い展開が続いた。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>や任天堂<7974.T>、東京エレクトロン<8035.T>が安く、ファーストリテイリング<9983.T>やレーザーテック<6920.T>が値を下げた。トヨタ自動車<7203.T>やソニー<6758.T>も軟調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>といった銀行株が安く、SMC<6273.T>や富士通<6702.T>が値を下げた。

 半面、村田製作所<6981.T>やアドバンテスト<6857.T>が高く、神戸物産<3038.T>やワークマン<7564.T>、大塚ホールディングス<4578.T>が値を上げた。米アップルがiPhone全機種に有機ELを採用するとの報道を受け、保土谷化学工業<4112.T>、ブイ・テクノロジー<7717.T>、倉元製作所<5216.T>といった有機EL関連株が軒並み高となった。ステムリム<4599.T>やリボミック<4591.T>といったバイオベンチャー株の一角も物色された。

出所:MINKABU PRESS

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