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午後:債券サマリー 先物は続伸、国内外の株安を受け買い優勢  7月10日16時30分

 10日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。国内外の株式相場が下落するなか、安全資産とされる債券はリスク回避目的の買いが優勢だった。

 9日の米市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動の正常化が遅れるとの見方からリスクオフ地合いとなった。NYダウが反落した一方、米長期債相場は反発し、この流れが東京市場に波及。今月に入って国内で実施された国債入札がいずれも順調だったことから需給悪化懸念が後退していることもあり、債券先物は堅調に推移した。東京都の新型コロナの新規感染者数が243人と過去最多を更新したことが伝えられ、日経平均株価が一段安となった場面では債券を選好する動きが活発化。「中国政府系ファンドが保有株の一部を売却する方針」との一部報道を背景に中国・上海総合指数が軟調に推移していたほか、時間外取引のNYダウ先物が下落していたことも投資家心理に影響し、債券先物は引け間際に一時152円26銭をつけた。なお、この日は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同25年超」を対象とした国債買いオペが実施されたが、相場の反応は特にみられなかった。

 先物9月限の終値は前日比12銭高の152円22銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.015%だった。

出所:MINKABU PRESS

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