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<動意株・4日>(前引け)=ドリコム、松屋R&D、マルハニチロ  8月04日11時37分

 ドリコム<3793.T>=出遅れ修正。ここ巣ごもり消費の一角を担うゲーム関連に投資資金が流入しており、同社株は好調な業績を背景にその出遅れ銘柄として物色の矛先が向いているもよう。スマートフォン向けゲームなどのモバイル向けアプリの企画・開発を主に手掛ける。前期に譲受した「ぼくとドラゴン」などが好調で収益を牽引、バンダイナムコグループとの事業連携などにも期待がかかる。20年4~6月期は営業利益段階で前年同期比4.9倍の6億2300万円と急拡大しており、これを見直す買いを呼び込んでいる。

 松屋アールアンドディ<7317.T>=大幅続伸。この日の寄り前、アイソレーションガウンの新規大口案件について契約を締結し、外注先及び子会社タカハターで生産を開始したと発表しており、これが好材料視されている。今回契約を獲得した案件は、契約金額6億1446万円で、同社グループのアイソレーションガウンでは最大規模の契約となる。なお、21年3月期業績への影響は精査中だが、売上高・利益に相当程度寄与する見込みとしている。

 マルハニチロ<1333.T>=大幅続伸。3日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を3850億円から4220億円(前期比5.6%減)へ、営業利益を55億円から83億円(同16.1%減)へ、純利益を30億円から41億円(同49.5%減)へ上方修正したことが好感されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、海外漁業及び外食や業務筋への販売不振、景気後退による高単価商材の販売不振などを見込み、商事事業、海外事業における減収、商事事業、漁業・養殖事業における大幅な減益などを想定していたが、足もとで商事事業の減収減益幅が想定よりも小さく、海外事業は増益となっていることことから、上方修正したという。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2020億5600万円(前年同期比8.9%減)、営業利益43億2500万円(同9.6%減)、純利益25億8600万円(同30.0%減)だった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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