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東京株式(大引け)=59円高、米S&P500指数最高値受けリスク選好  8月19日15時36分

 19日の東京株式市場は、朝方は日経平均が軟調だったものの下値は固く、売買代金は低調ながらもその後は戻りに転じ、プラス圏に浮上した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比59円53銭高の2万3110円61銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は9億1533万株、売買代金概算は1兆6966億円。値上がり銘柄数は1115、対して値下がり銘柄数は954、変わらずは104銘柄だった。

 きょうの東京市場は、薄商いのなかも日経平均は下値抵抗力を発揮した。朝方は、外国為替市場でドル安・円高が進んでいることを嫌気する場面もあったが、前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が連日最高値となったほか、S&P500指数も2月下旬以来約半年ぶりに最高値を更新したことなどを背景に、徐々にリスク選好の流れとなった。米国では経済対策で与野党の協議に進展がみられないことや、日本時間20日未明に開示されるFOMC議事要旨を見極めたいとの思惑も加わり、積極的に上値を買い進む展開とはならず、結局小幅の上昇にとどまった。業種別では内需株が買われ、値上がり率トップは不動産だった。全体売買代金は1兆7000億円にとどかず、今週に入ってから3日連続で2兆円台を下回っている。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が断トツの売買代金をこなし上値を指向。任天堂<7974.T>も商いを集め高い。NEC<6701.T>、富士通<6702.T>が上昇、ブイキューブ<3681.T>も物色人気となった。JR東日本<9020.T>、リクルートホールディングス<6098.T>なども買い優勢となった。テモナ<3985.T>、ボルテージ<3639.T>、アイモバイル<6535.T>などが値を飛ばしたほか、ユーグレナ<2931.T>、ジェイリース<7187.T>なども大きく水準を切り上げた。

 半面、ソニー<6758.T>が軟調だったほか、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連が売りに押された。ダイキン工業<6367.T>、日本電産<6594.T>なども値を下げた。CKD<6407.T>が下値模索の展開。オイシックス・ラ・大地<3182.T>が利食われたほか、ファイバーゲート<9450.T>も大幅反落となった。

出所:MINKABU PRESS

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