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東京株式(大引け)=311円高、米株高背景にリスクオンの流れ継続  8月25日15時41分

 25日の東京株式市場は、前日の米株高を受け朝方から買い優勢の展開となり、日経平均は一時450円近い上昇で2万3400円台まで買われる場面があった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比311円26銭高の2万3296円77銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は12億989万株、売買代金概算は2兆1242億8000万円。値上がり銘柄数は1643、対して値下がり銘柄数は467、変わらずは63銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場で主要株価指数が揃って上昇し、ナスダック総合指数とS&P500指数が史上最高値を更新したことを受け、リスクオンムード。寄り付きから景気敏感の大型株など中心に買いが先行し、その後も次第高の展開となった。米国では新型コロナウイルスのワクチン開発や新たな治療法に対する期待が経済回復を早めるとの思惑につながり株高を後押ししており、日本株もこれに追随する形に。日経平均は先物買いが主導して、後場取引を開始してまもなく2万3400円台まで上値を伸ばし、新型コロナ感染拡大の影響で急落する前の2月21日終値2万3386円を上回って推移する場面があった。ただ、その後は戻り売り圧力が高まり伸び悩んだ。全体の75%強の銘柄が上昇し、売買代金も8月14日以来7営業日ぶりに2兆円台に乗せている。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が大幅高に買われたほか、資生堂<4911.T>も上昇した。トヨタ自動車<7203.T>が堅調。JR東日本<9020.T>も買い優勢だった。ANAホールディングス<9202.T>も活況高となった。ヴィッツ<4440.T>が一時ストップ高となり、ピアラ<7044.T>は値上がり率トップに買われた。ぐるなび<2440.T>が商いを伴い大幅高、ダブル・スコープ<6619.T>も物色人気となった。

 半面、売買代金トップの任天堂<7974.T>が安く、ニトリホールディングス<9843.T>も売られた。エムスリー<2413.T>も冴えない。レーザーテック<6920.T>が売りに押され、神戸物産<3038.T>も値を下げた。富士通<6702.T>も安い。ツナググループ・ホールディングス<6551.T>、大幸薬品<4574.T>が大幅安、オイシックス・ラ・大地<3182.T>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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