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東京株式(大引け)=218円高、欧米株大幅高に追随しコロナ急落前の株価水準に  9月03日15時38分

 3日の東京株式市場は、欧米株高を受け主力株を中心に広範囲に買い優勢の展開となり、日経平均株価は一時2万3500円台を回復する場面もあった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比218円38銭高の2万3465円53銭と続伸。東証1部の売買高概算は10億2167万株、売買代金概算は1兆9362億9000万円。値上がり銘柄数は1168、対して値下がり銘柄数は898、変わらずは105銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の欧米株市場が軒並み大幅高となったことを受け、リスク選好の流れとなり主力大型株を中心に買いが優勢となった。前日の米国株市場では雇用指標の発表を受けNYダウが一時500ドル超の上昇となり、ナスダック総合指数は連日で最高値を更新した。東京市場では海外ヘッジファンドとみられる先物買いが主導して上げ足を強め、日経平均は一時330円あまり上昇しフシ目とみられた2万3500円ラインを突破。後場は戻り売りが出て上げ幅を縮小する展開となり、2万3400円台での着地となったが、約6カ月半ぶりの高値で、コロナショックによる世界的な急落直前の2月21日の水準を回復した。業種別では証券株が値上がり率トップ。ただ、値上がり銘柄数は東証1部全体の54%にとどまり、売買代金は2兆円に届かなかった。

 個別では、任天堂<7974.T>が群を抜く売買代金をこなし大きく買われたほか、ファーストリテイリング<9983.T>も商いを伴い2000円を超える上昇となった。東京エレクトロン<8035.T>が堅調、信越化学工業<4063.T>が高く、村田製作所<6981.T>なども上値を追った。日本電産<6594.T>も上昇した。ソルクシーズ<4284.T>ストップ高、福島銀行<8562.T>は値上がり率トップに買われた。スカパーJSATホールディングス<9412.T>が活況高。エイジア<2352.T>も高い。

 半面、富士通<6702.T>が軟調。チェンジ<3962.T>が利食われ、ブイキューブ<3681.T>も大きく値を下げた。アイティメディア<2148.T>も安い。KeePer技研<6036.T>が急落、ワタベウェディング<4696.T>、ダントーホールディングス<5337.T>も大幅安。マイネット<3928.T>、ピアラ<7044.T>なども下落した。

出所:MINKABU PRESS

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