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<動意株・7日>(前引け)=パイプドHD、ジオスター、Tスマート  9月07日11時33分

 パイプドHD<3919.T>=急反発で上値指向。顧客情報管理ソフトをクラウドで提供するが、主力の「スパイラル」は大企業から中小企業に至るまで幅広くユーザー層を獲得しており収益を牽引、このスパイラルを軸に各種アプリケーションも開発し業容を広げている。新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、バーチャル株主総会システムなども手掛け株価の刺激材料となっている。なお、21年2月期の最終利益は非上場株式の売却に伴い従来予想から増額し一転して増益見込み。レンジ予想で前期比2~16%増の7~8億円を予想している。

 ジオスター<5282.T>=6日続伸。前週末4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を308億円から309億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を8億円から11億円(同21.6%減)へ、純利益を5億円から7億4000万円(同40.2%増)へ上方修正したことが好感されている。プロジェクト構成などで売上高が上振れる見通しのほか、徹底したコスト削減を行っていることが要因としている。なお、未定としていた配当予想については、中間配当は前年同期同様に無配とし、期末配当は引き続き未定としている。

 テクノスマート<6246.T>=中段もみ合い上放れの様相。同社はフィルム塗工機や化工機などを手掛けアジア中心に海外輸出の比率が高いのが特徴。前週末4日取引終了後、ドイツ・デュールグループ傘下と欧米におけるリチウムイオン2次電池用電極コーティングラインの製造・販売で業務提携したことを発表。これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。市場では同社の筆頭株主である光通信<9435.T>が同社株を純投資目的で一貫して買い増していることも注目されており、株式需給面からも思惑がある。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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