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東京株式(大引け)=115円安、米株安受け続落も値上がり銘柄数多い  9月07日15時52分

 7日の東京株式市場は売り優勢の展開となり日経平均株価は前週末に続き下値模索の展開となり2万3000円トビ台まで水準を切り下げた。

 大引けの日経平均株価は前週末比115円48銭安の2万3089円95銭と続落。東証1部の売買高概算は10億6261万株、売買代金概算は1兆9245億7000万円。値上がり銘柄数は1277、対して値下がり銘柄数は817、変わらずは78銘柄だった。

 きょうの東京市場は前週末に続き下値を探る展開となった。前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が連日下値模索の展開となり、東京市場でもこれを引き継ぐ形で日経平均は軟調展開に。半導体などハイテク株が主導して全体の地合いを悪くした。もっとも日経平均の下げはソフトバンクGによる部分が大きく、値上がり銘柄数は値下がり数を大きく上回った。米景気の回復期待などを背景に景気敏感株はリターンリバーサル狙いで買われる銘柄も多く、全体相場を下支えした。市場エネルギー不足は相変わらずで東証1部の売買代金は1兆9000億円台にとどまり、5営業日連続で2兆円割れとなった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が急落、2位以下を大きく引き離す断トツの売買代金をこなした。任天堂<7974.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>も1000円を超える下げ。アサヒグループホールディングス<2502.T>が軟調、トヨタ自動車<7203.T>、武田薬品工業<4502.T>も冴えない。アイル<3854.T>がストップ安で値下がり率トップに売られ、enish<3667.T>もストップ安。ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>なども大きく値を下げた。

 半面、ファナック<6954.T>が活況高となり、ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。日本航空<9201.T>が高い。ラクーンホールディングス<3031.T>が値上がり率トップに買われ、クロスキャット<2307.T>も大幅高。ダントーホールディングス<5337.T>が引けは伸び悩んだものの一時ストップ高に買われ、福島銀行<8562.T>も物色人気となった。スカラ<4845.T>、じげん<3679.T>なども上昇した。

出所:MINKABU PRESS

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