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東京株式(大引け)=27円高、欧米株大幅高受け権利落ちこなし3日続伸  9月29日15時41分

 29日の東京株式市場は朝方に売りが先行し、日経平均はマイナス圏でスタートしたが、その後下げ渋り結局前日終値を上回って着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比27円48銭高の2万3539円10銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は11億4065万株、売買代金概算は2兆3585億円。値上がり銘柄数は949、対して値下がり銘柄数は1144、変わらずは70銘柄だった。

 きょうの東京市場は、方向感の定まりづらい地合いだった。中国の景気回復や米国の追加経済対策への思惑を背景に前日の欧米株市場は大幅上昇した。これを受けてリスク選好ムードが予想されたが、前日に日経平均は300円を超える上昇をみせていたことに加え、きょうは配当権利落ちに伴う下げ分が加わることで前場段階では前日終値を下回る水準で売り物をこなしていた。しかし、その後は配当再投資による買いや日銀のETF買いなどへの期待から徐々に強気に傾き、後場中盤にプラス圏に浮上。その後もジリジリと水準を切り上げたが、午後2時過ぎから再び軟化し、大引け近くに再びマイナスゾーンに沈むなど不安定な値動きとなった、結局引け際に買い直され前日比小幅ながらプラスで引けた。なお、TOPIXは小幅ながらマイナス圏で着地している。

 個別では、売買代金首位のソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、チェンジ<3962.T>も反発した。任天堂<7974.T>も高い。キーエンス<6861.T>が大きく買われたほか、東京エレクトロン<8035.T>も切り返しに転じた。ファーストリテイリング<9983.T>が上昇、しまむら<8227.T>も大幅高となった。NTTドコモ<9437.T>は大引けにストップ高で買い物を残した。キャリアリンク<6070.T>もストップ高で値上がり率首位。丸運<9067.T>なども物色人気となった。

 半面、KDDI<9433.T>、ソフトバンク<9434.T>が売り物に押され、トヨタ自動車<7203.T>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>なども軟調。武田薬品工業<4502.T>も安い。ダブル・スコープ<6619.T>が急落、コロワイド<7616.T>、THEグローバル社<3271.T>なども大きく下落した。FPG<7148.T>が売られ、西日本鉄道<9031.T>も水準を切り下げた。

出所:MINKABU PRESS

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