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<注目銘柄>=Vテク、業績本格回復基調へ 10月07日10時00分

 ブイ・テクノロジー<7717.T>は直近高値圏にあるものの、次世代FPD投資の本格始動とともに業績拡大が予想されることを背景に、更なる上値を目指す展開が期待できそうだ。

 8月7日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、営業利益が11億9200万円(前年同期比68.0%減)と落ち込んだ。新型コロナウイルス感染症の影響による販売遅延の影響が残ったことが要因。売上高も同45.5%減の102億9700万円となったが、コロナの影響で中国における装置の検収が滞り、販売が36億円まで落ち込んだ1~3月からは急回復した。第1四半期末の受注残が613億円あることから、業績は緩やかに回復に向かおう。

 注目は、新型コロナウイルス感染症が落ち着き始めるのにつれて、大型の投資案件が再開され始めていることだ。同社の第1四半期受注高は、8.6世代の液晶工場拡張案件の貢献などで前年同期比32.7%増の124億円と急増。投資遅延が顕著な海外案件の受注取り消し約33億円を考慮すれば、実質157億円の受注だった。21年3月期通期受注はFPD関連で350億円、新規事業50億円の前期比78%増の400億円を見込むが、達成確度は高い。

 更に、ローカルディミング(局所輝度制御技)の進化とともに、同社製品への需要も拡大が見込まれる。また、QD(量子ドット)テレビ、ホワイト有機EL、印刷方式有機ELなどが候補に挙がる次世代FPD投資の本格始動とともに、一層の受注増も期待できよう。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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