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日経平均は83円高でスタート、東エレクや太陽誘電が堅調 10月08日09時50分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23506.34;+83.52TOPIX;1651.16;+4.69

[寄り付き概況]

 8日の日経平均は83.52円高の23506.34円と反発して取引を開始した。前日7日の米国株式相場は反発。ダウ平均は530.70ドル高の28303.46ドル、ナスダックは209.99ポイント高の11364.60ポイントで取引を終了した。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬開発で一段の進展が好感されたほか、トランプ米大統領が航空会社や中小企業など的を絞った追加財政支援を支持する意向を示し、期待感から上昇して寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも将来の国債購入に柔軟性を持たせる方針が示唆され、終日堅調に推移した。

 米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場でもトランプ氏が的を絞った追加財政支援を支持したことなどが好感された。また、外為市場で1ドル=106円前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高方向に振れていることも買い安心感となった。一方、欧米での新型コロナ感染拡大への懸念や、米国政治の先行き不透明感は継続しているが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は2兆1028億円の黒字。
前年同月に比べ323億円黒字幅が縮小した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1兆9905億円の黒字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は9月27日-10月3日に国内株を4週ぶりに買い越した。買越額は5309億円だった。

 セクター別では、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、証券商品先物、サービス業などが値上がり率上位、空運業、陸運業、鉱業、その他金融業、ゴム製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、神戸物産<3038>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、太陽誘電<6976>、アドバンテスト<6857>、日本製鉄<5401>などが上昇。他方、NTT<9432>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9434>、日本電産<6594>、スズキ<7269>、JR東<9020>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>、7&iHD<3382>などが下落している。


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