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15日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で続落、金融統計上振れで銀行・保険は逆行高 10月15日18時27分

15日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.60ポイント(0.26%)安の3332.18ポイントと続落した(上海A株指数は0.26%安の3492.34ポイント)。

中国物価統計の内容が嫌気される流れ。朝方発表された統計では、企業活動の目安となる生産者物価指数(PPI)が2.1%下落し、予想(-1.8%)を超えてマイナス率が拡大した。前日公表された金融統計の上振れを好感した買いが入ったものの、上値は重く、指数は後場途中から再びマイナス圏に沈んだ。直近の経済指標が強弱感の対立する内容となるなか、週明け19日に報告される各種統計(9月の小売売上高や鉱工業生産、第3四半期GDP成長率)を見極めたいとするスタンスが強まっている。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、ITハイテク関連の下げが目立つ。フィンテック中国大手の恒生電子(600570/SH)が3.9%安、ソフト開発の中国軟件与技術服務(600536/SH)が2.1%安、LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が1.4%安で引けた。食品飲料株、運輸株、インフラ関連株、素材株、不動産株、医薬品株、証券株、公益株なども売られた。

半面、銀行・保険株はしっかり。招商銀行(600036/SH)が2.5%高、興業銀行(601166/SH)が1.6%高、中国人寿保険(601628/SH)が2.2%高で取引を終えた。

一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数が0.09ポイント(0.04%)安の252.20ポイント、深センB株指数が3.60ポイント(0.38%)安の950.69ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



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