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東京株式(大引け)=165円安、リスクオフの流れ波及し閑散相場続く 10月22日15時38分

 22日の東京株式市場は前日の米国株安や為替の円高などを受けリスクオフの流れとなり、日経平均は下値を試す展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比165円19銭安の2万3474円27銭と反落。東証1部の売買高概算は8億6317万株、売買代金概算は1兆7740億7000万円。値上がり銘柄数は388、対して値下がり銘柄数は1730、変わらずは62銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方から売りに押される展開。前日の米株市場では新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感が重荷となり、NYダウ、ナスダック総合指数とも終盤に値を崩す展開で、この流れが波及した。米大統領選はバイデン氏圧勝ムードが揺らぎ、再び接戦となるとの見方が出ている。ロシアなどが米大統領選への関与を強める姿勢にあり、これに米当局が警告を発したと伝わったことも、買い手控えムードにつながった。業種別には空運株や医薬品セクターに売り圧力が強い。日経平均は後場下げ渋ったものの引け際に売られ2万3500円台を下回って着地した。全体のほぼ8割の銘柄が下落、売買代金は前日を下回る1兆7000億円台と閑散相場が続いている。

 個別では、任天堂<7974.T>、ソニー<6758.T>などが軟調、キーエンス<6861.T>、レーザーテック<6920.T>なども値を下げた。JR東日本<9020.T>が売られたほか、メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が大幅安、エムスリー<2413.T>も売りに押された。ニトリホールディングス<9843.T>が1000円を超える下げ。ジーンズメイト<7448.T>、キューブシステム<2335.T>、フリービット<3843.T>などが急落した。エニグモ<3665.T>、ショーケース<3909.T>の下げも目立つ。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、東京エレクトロン<8035.T>も底堅い。日本電産<6594.T>なども堅調。レッグス<4286.T>、エスケイジャパン<7608.T>が一時ストップ高に買われる人気となり、NOK<7240.T>も値を飛ばした。コナカ<7494.T>も物色人気、日野自動車<7205.T>も上昇した。ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>も高い。

出所:MINKABU PRESS

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