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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり 10月23日09時55分

【ブラジル】ボベスパ指数 101917.73 +1.36%
22日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1365.29ポイント高(+1.36%)の101917.73で取引を終了した。101917.73から102020.4まで上昇した。

小幅高で寄り付いた後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、米中景気対策への期待が高まっていることも世界景気の悪化懸念をやや後退させた。中国の重要な会議は翌週26日に開幕する予定で、景気対策への期待は高まっている。ほかに、原油価格の上昇などが資源セクターの物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2803.17 +0.61%
22日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比16.94ポイント高(+0.61%)の2803.17で取引を終了した。2783.37から2814.12まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、鉄鋼大手の業績好転の報告も同セクターの支援材料となった。このほか、中国で重要会議の開幕(翌週26日)に伴う景気対策への期待が高まっていることが対中輸出の拡大期待を高めた。

【インド】SENSEX指数 40558.49 -0.37%
22日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比148.82ポイント安(-0.37%)の40558.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同41.20ポイント安(-0.35%)の11896.45で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。両指数とも前日まで4日続伸しており、高値警戒感から利益確定売りが広がった。また、前日の欧米株安を受け、インド株も売り圧力が高まった。ほかに、欧米で新型コロナウイルス感染者数の再拡大などが引き続き足かせになった。

【中国本土】上海総合指数 3312.50 -0.38%
22日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.52ポイント安(-0.38%)の3312.50ポイントと続落した。

前日の軟調地合いを継ぐ。中国・香港間の相互取引スキームを通じた売買で、香港経由の本土株売買が売り越し基調となるなか(22日前場も売り越し)、資金流出が警戒されている。ただ、大きく売り込む動きはみられない。重要会議の第19期中央委員会・第5回全体会議(5中全会)が週明け26日にスタートすることもあり、政策に対する期待感が根強い。指数は下げ幅を徐々に縮小した。



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