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午後:債券サマリー 先物は続伸、リスクオフ地合いで買い優勢 10月27日15時34分

 27日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。前日の欧米市場がリスクオフ地合いとなったことを受け、東京市場でも安全資産とされる債券が選好された。

 欧米を中心に新型コロナウイルス感染が再拡大しているなか、26日の海外市場では世界経済の先行きに対する懸念が台頭。米国やドイツなどで株式相場が大きく下落した一方、リスク回避の動きから長期債が買われた流れが東京市場に波及した。債券先物は買い先行で始まり、その後も日経平均株価の下落などを手掛かりに堅調推移。午後には2年債入札が概ね順調な結果となったことを好感した買いが流入し、一時152円05銭をつける場面があった。ただ、今週は28~29日の日銀金融政策決定会合や29日の欧州中央銀行(ECB)理事会といった重要イベントが予定されているほか、米大統領選が1週間後に迫っていることから積極的には動きにくい面もあり、引けにかけてはやや上値が重くなった。なお、2年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が6厘と前回(9月29日)の5厘からやや拡大し、応札倍率は3.98倍と前回の4.02倍を若干下回った。

 先物12月限の終値は前日比7銭高の152円00銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.025%だった。

出所:MINKABU PRESS

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