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パウエルFRB議長は新型肺炎の感染拡大を警戒  2月12日16時11分

 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日に行なわれた下院金融サービス委員会での証言で、「成長見通しのリスクは存続、新型肺炎の影響を緊密に監視する」、「新型肺炎が中国に混乱をもたらし、世界経済に波及する可能性がある」との見方を示したが、「見通し修正なければ、政策は適切である可能性が強い」、「経済が景気後退入りする確率は大幅に後退した」、「米国経済は世界経済の逆風に弾力性
(耐性)がある」と述べた。米国債券市場では「世界経済の逆風に耐性がある」との見解を意識して長期債などの利回り水準はやや上昇した。

 ただし、パウエルFRB議長は新型肺炎(新型コロナウイルスの感染拡大)の感染拡大が世界経済に重大な影響を及ぼす可能性があると認識しており、今月下旬に開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議で新型肺炎の感染拡大が主要議題になると報じられており、各国の対応を見極める必要がある。リスク回避の取引は継続し、リスク選好的な円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。


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