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21日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で続伸、自動車セクターに買い  2月21日17時55分

21日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.51ポイント高(0.31%)の3039.67ポイントと続伸した(上海A株指数は0.31%高の3185.33ポイント)。約1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。

中国の経済対策に対する期待感が引き続き相場を支える流れ。新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた業界に向けて、当局は産業支援策をそれぞれ打ち出す見込みだ。商務部は20日、追加の自動車消費促進策を検討していると報告している。また、財政部は20日の会見で、社会保険料などの減免措置を発表。企業の負担軽減を図る構えだ。また、2月分の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」(事実上の貸出基準金利)引き下げは「物足りない」との見方が流れるなか、更なる金融緩和も視野に入っている。

業種別では、自動車の上げが目立つ。最大手の上海汽車集団(600104/SH)が3.7%高で引けた。上述した支援策により、販売が改善すると期待されている。

ハイテク株も高い。電子部品メーカーの環旭電子(601231/SH)が7.8%、スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が6.8%ずつ上昇した。環旭電子は上場来高値を4年8カ月ぶりに更新している。このほかメディア関連株、インフラ関連株、医薬品株、公益株なども買われた。

半面、空運株は安い。中国国際航空(601111/SH)が1.8%下落した。食品飲料株、不動産株、銀行・保険株、エネルギー株も売られた。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.80ポイント(0.33%)高の244.91ポイント、深センB株指数が1.42ポイント(0.15%)安の959.84ポイントで終了した。

【亜州IR】



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