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米金融政策の見通しは不透明か  7月30日15時11分

 28-29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、フェデラルファンド(FF)
金利の誘導目標を0.00−0.25%に据え置くことが全会一致で決定された。声明では、
「新型コロナウイルス感染拡大の影響からの景気回復に向けあらゆる手段を尽くす」、「必要な限り政策金利を0%近辺にとどめる」との見解が表明された。金融政策の現状維持は予想通りだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会見で
「経済の先行きは並外れて不透明」、「データによると回復ペースは鈍化している」との見方を伝えており、金融政策の見通しは明瞭ではない(不透明)ようだ。
 30日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)は前例のない大幅な落ち込みとなる公算だが、7-9月における大幅な景気回復への期待はやや低下しており、GDP統計発表後にドル売りが強まる可能性は残されている。


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