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日経平均は56円安でスタート、トヨタやソニーが軟調 10月14日09時48分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23545.66;-56.12TOPIX;1641.65;-7.45

[寄り付き概況]

 14日の日経平均は56.12円安の23545.66円と反落して取引を開始した。前日13日の米国株式相場は反落。ダウ平均は157.71ドル安の28679.81ドル、ナスダックは12.36ポイント安の11863.90ポイントで取引を終了した。民主党のペロシ下院議長がトランプ政権が提示した1.8兆ドル規模の追加経済対策案を拒否、選挙前の合意が困難となったため下落して寄り付いた。製薬会社が開発中の新型コロナウイルスの一部ワクチンや治療薬の治験が一時中断されたとの報道を受けて、期待感が後退し下げ幅を拡大した。

 米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。米大統領選や追加の米経済対策などの不透明感に加え、新型コロナワクチンや治療薬の開発を巡るネガティブなニュースが東京市場でも嫌気された。一方、ダウ平均は一昨日までの4営業日で1000ドルを超す上げとなった後ということから昨日の米国株安は健全なスピード調整と見る向きもあった。また菅首相が11月にも追加経済対策の策定を指示し、20年度第3次補正予算案を21年1月召集の通常国会に提出すると日経電子版などで報じられていることなどが株価支援要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がテレビ電話形式で開かれる。

 セクター別では、鉱業、空運業、鉄鋼、銀行業、ゴム製品などが値下がり率上位、情報・通信業、小売業、精密機器、サービス業、食料品などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>、パナソニック<6752>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、ANA<9202>、楽天<4755>、キヤノン<7751>、オリックス<8591>などが下落。他方、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、富士通<6702>、HOYA<7741>、神戸物産<3038>、資生堂<4911>、GMOPG<3769>などが上昇している。


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