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古野電気、レノバ、スノーピークなど 10月14日16時55分

<7022> サノヤスHD 186 +20一時ストップ高。子会社が保有する投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益が発生したと発表。また、売却による資金調達によって、コミットメントライン契約の借入極度額を30億円から10億円に減額したもよう。売却益は36.39億円で、第3四半期決算に特別利益に計上の予定。会社側では業績予想未公表だが、前期に続く大幅赤字計上が想定されていた中、一転しての最終益黒字計上の可能性の高まりがポジティブに受け止められる形に。

<3922> PRTIMES 3375 +503ストップ高。前日に上半期決算を発表、営業益は6.3億円で前年同期連結比83.1%増と大幅増益となった。従来計画の2.5億円も大幅に上回る水準という。「マスク」「消毒液」といった新型コロナウイルス関連やテレワーク関連などのプレスリリースの発信が多くあったことで、収益が押し上げられた。通期予想7.6億円、前期比49.2%増は据え置いたが、少なくても上半期上振れ分は上乗せが期待できるといった見方に。


<6814> 古野電気 1194 +94急騰。前日に上半期決算を発表、営業益は16.7億円で前年同期比27.4%減益となり、10月2日に大幅上方修正した水準での着地となった。また、10月2日には据え置いていた通期予想を今回上方修正、営業益は従来の15億円から30億円に引き上げた。舶用事業及び産業用事業ともに想定を上回るペースで回復しているもよう。上振れ期待はあったものの、下半期も上半期並みの修正幅となっており、評価の動きが優勢に。


<7816> スノーピーク 2119 +190急騰。前日に9月の月次動向を発表している。連結売上高は前年同月比31.2%増と、2ケタ成長が継続する形になっている。国内外ともにアウトドアニーズが高まる状況となっているようだ。とりわけ、韓国は6カ月連続での2ケタ増と好調に推移。日本も2カ月連続での2ケタ増となっている。下半期の業績回復期待が一段と高まる状況につながる。


<6048> デザインワン 247 -39急落。前日に20年8月期の決算を発表、営業利益は2億円で前期比52.3%減益となった。
経費抑制効果などによって、従来予想の1.5億円は上回る着地に。一方、21年8月期は500万円で同97.5%の大幅減益見通しとしている。エキテン関連収入は新型コロナの影響によって当面厳しい状況が続くと見込んでいるほか、新規連結子会社の費用増やのれん償却費用など経費増が重しとなるようだ。


<9519> レノバ 1486 +67大幅続伸。梶山経済産業相のインタビュー報道が伝わっており、再生エネルギー関連の代表銘柄として物色が向かっているようだ。経済産業相では、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを「他の電源に比べ上位の主力電源にしていく」と表明、普及の基盤となる高性能な蓄電池や洋上風力の整備などに予算を厚く配分するとされている。再生エネルギーの市場拡大があらためて期待される流れになっているようだ。


<7187> Jリース 895 +150ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の0.4億円から3.2億円、前年同期比3.6倍に、通期では2億円から5.8億円に、それぞれ上方修正した。非対面営業の強化など各施策が奏功し、新規申込や既存契約からの継続保証料などが順調に推移。貸倒コスト抑制、債権管理業務コストの削減など経費削減効果も寄与のもよう。第1四半期も好決算だったが、修正幅の大きさにサプライズが先行。


<4577> ダイト 4315 +690急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は19.5億円で前年同期比43.5%増と大幅増益になっている。通期予想は49.5億円で前期比7.6%の減益見通しであるため、想定外の好決算と受けとめられる形に。自社開発ジェネリック医薬品、医療用医薬品における新薬や長期収載品の製造受託、一般用医薬品の販売増加などで製剤の売上が好調に推移している。通期業績の上振れを織り込みにいく動きが先行へ。


<5337> ダントーHD 769 +43大幅続伸。連結子会社が米国Kaloko Residential Park LLCと資本提携を行うことを決議したと発表している。50.0%の持ち分を取得するようだ。同米企業はハワイにおいて地元住人向け大規模住宅開発を行っており、同社は開発協同メンバーとして参画することになる。米国Lodasoft,LLCとの資本提携を発表したばかりであり、相次ぐ積極展開を好材料視する動きが優勢になっている。


<2459> アウンコンサル 306 -26急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は0.4億円の赤字となり、前年同期比0.2億円の損益悪化となっている。新型コロナの影響による広告出稿停止などによって、マーケット事業の売上が軟調に推移した。足元の業績期待は限定的であったとみられるが、直近では「YouTube SEO」サービス開始を手掛かりに株価が急伸した経緯もあり、処分売りを誘う材料にはつながっているようだ。





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