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20日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で3日続伸、消費刺激策の期待続く 11月20日17時44分

20日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.64ポイント(0.44%)高の3377.73ポイントと3日続伸した。約2カ月半ぶりの高値水準を回復している(上海A株指数は0.44%高の3540.14ポイント)。


中国の政策に対する期待感が持続する流れ。18日の国務院(内閣に相当)・常務会議では、自動車などを対象とする消費拡大策を強化する方針が確認されている。欧米のコロナ感染再拡大などを不安視した売りが朝方先行したものの、下値は堅く、指数はプラスに転じた。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、自動車の上げが目立つ。広州汽車集団(601238/SH)がストップ高、東風汽車(DFAC:600006/SH)が7.8%高、長城汽車(601633/SH)が6.7%高、上海汽車集団(600104/SH)が4.3%高で引けた。家電や食品飲料、酒造、小売など消費関連の物色が続いている。


海運株も急伸。コンテナ海運大手の中遠海運HD(601919/SH)がストップ高し、約5年3カ月ぶりの高値に達した。コンテナ貨物の運賃市況は足元で11年ぶりの高水準を回復。業績上積みの期待が高まった。このほか素材株、医薬品株、防衛関連株、証券株、エネルギー株、公益株なども買われている。


半面、不動産株は安い。緑地控股(600606/SH)が1.9%、新城控股集団(601155/SH)が1.4%ずつ下落した。銀行・保険株、メディア関連株、ハイテク株の一角も売られている。


一方、外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が0.65ポイント(0.26%)高の252.73ポイント、深センB株指数が9.58ポイント(0.98%)高の984.39ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)




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