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東証大引け 3日続落、大幅高の反動売り続く 下値は堅い 11月20日15時18分

 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比106円97銭(0.42%)安の2万5527円37銭で終えた。日経平均が週前半に2万6000円台を回復するまで短期的に大幅上昇した反動で、きょうも売りが優勢だった。けん引役だった短期筋の株価指数先物買いが一服するなか、足元の新型コロナウイルスの感染再拡大による経済停滞懸念が売りを促した。

 日本時間20日の米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、米ダウ工業株30種平均先物で流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均」の12月物が軟調に推移し、3連休を控えた東京市場の日本株にも終始売りが優勢だった。日経平均は下げ幅を200円超に広げる場面もあった。

 ただ、新型コロナについてはワクチンを巡る動向も含め好材料もある。投資家心理が足元の感染拡大を受けて悲観に傾いているわけではなく、一方的な下値模索とはならなかった。業績の先行き期待の強い半導体や米アップル関連銘柄には中長期志向の買いが入り、相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)が今後も緩和的な金融政策を続けるという見方が多いことも、引き続き心理的な支えとなった。

 JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比14.29ポイント(0.09%)安の1万5642.56だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、0.98ポイント(0.06%)高の1727.39で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆2165億円。売買高は10億8896万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は788。値上がりは1296、変わらずは93銘柄だった。

 ファストリ、テルモ、ダイキン、KDDIが下落した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、東エレク、太陽誘電、スズキが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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